息子がケーキを作ってみたいというので、
クリスマスに一念発起して、スポンジケーキを作ってみました!
でも、うまく膨らまずに固くなってしまいました。
ちょっと失敗してしまいましたが、次回は成功させるために
スポンジケーキの作り方を調べました。
スポンジケーキが固くなる原因について
スポンジケーキが固くなる原因を調べてみると、だいたい下に示す原因があるようです。
- 卵の泡立てが足りていない
- 粉の割合が多い
- 粉の混ぜすぎ(練ってしまっている)
- 卵の気泡がつぶれてしまった
- 低温で長時間焼いてしまった
卵の泡立てと、粉とバターを素早く混ぜ合わせることが重要みたいですね。
子どもと一緒に作ったので、バターの混ぜ合わせの時に卵の気泡がつぶれてしまったのかも。
泡立てはハンドミキサーでしっかりとやったつもりですが、
これも子どもにも少しやらせたので、足りてなかったのかなー。
調べてみると、最初の卵の泡立てが重要みたいです。
スポンジケーキが固くならない方法を解説
スポンジケーキが固くならない方法、
いくつかポイントがあります。
- 小麦粉はしっかりふるっておく(できれば2回ぐらい)
- バターはレンジで溶かしておく
- 卵は卵白と卵黄に分けておく
ちょっとしたひと手間ですが、わたしはさぼりがち。。。
特に卵白に卵黄が混ざってしまうとしっかり泡立たないので
絶対に避けなくてはいけません。
わたしの場合は、子どもに卵を割らせたので
ちょっとくらい卵黄が混ざっても仕方ないかーと
強行しましたが、これが良くなかったのだと思います。
準備にしっかり手間をかけたところで、
次に簡単なスポンジケーキの作り方を解説します。
スポンジケーキの簡単な作り方について
さて、しっかり準備ができたところで、作り方は次のようになります。
まず材料
- 卵 3個
- 小麦粉 100g
- バター 30g
- 砂糖 100g
- 牛乳 40g
話はそれますが、自分でケーキを作ると
とんでもないカロリーだなと実感しますね。。。
砂糖の量。。。
スポンジケーキだけですからね!
これでホイップクリームが加わると。。。
さて、作り方ですが、
準備をもう一回記載
- 小麦粉はしっかりふるっておく(できれば2回ぐらい)
- バターはレンジで溶かしておく
- 卵は卵白と卵黄に分けておく
・・・ - ケーキ型にクッキングシートをはる
ケーキが肩にはりついて、出すときにスポンジが壊れてしまうのを防ぎます。 - 卵白を泡立てる
一番重要!必ずハンドミキサーを使用する。 - 泡立ってきたら砂糖を5回くらいに分けて投入する
- 砂糖を入れ終えたら、高速回転で泡立てていく
だいたい10分~15分くらい - クリーム状になった卵白に卵黄を加え、30秒ほど混ぜる
- オーブンの予熱開始 180℃まで温めておく
- 小麦粉を4,5回に分けて投入する。
- ゴムベラでやさしく混ぜる
- 溶けたバターに牛乳を混ぜ、生地に流し込む
- 生地をケーキ型に流し込む
- 170℃に設定したオーブンで20分焼く
- すぐに型から取り出し、濡れタオルをかぶせる
- 完全に冷め切ってしまう前に、スポンジを上下で切る
さて、長々と書いてきましたが、
重要なのは卵白の泡立て。
卵黄が混ざってしまったら別の卵を使って
とにかく15分と決めてハンドミキサーで泡立てると
失敗がなくなりますよ。
固くなってしまったスポンジケーキのリメイクについて
さて、固くなったスポンジケーキですが、
まあ食べられないことはないのですが、
そのままデコレーションケーキにするのはちょっと、、、
と思い、いいリメイク方法はないか、調べてみました。
わたしのおススメは、ずばり
「ラスク」
です。
よく食パンの耳をラスクにすると子どもが喜んで食べてくれるので
確かにラスクにすると美味しく食べてくれました。
当然ですが、食パンの耳で作ったラスクより断然おいしいです。
作り方は簡単です。
スポンジケーキを厚さ5mm程度にスライスして、食べやすい大きさにカットします。
あとはオーブンで15分ほど焼くだけ。
わたしは面倒なのでオーブントースターで食パンをトーストする感じで
焼いていますが、問題なく美味しく作れていますよ。
ぜひ試してみてください。
スポンジケーキを子どもと一緒に作ると
かなりの確率で失敗しますが、それはそれで楽しいものです。
パパさんも一緒に家族で楽しく作れたらいいですよね。
では。