野菜嫌いをパーソナリティとして捉えることが野菜嫌いを克服させる一歩になります。

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生まれてからしばらくは、何をするにもママやパパの助けがいりますし、まだパーソナリティもあまり形成されていないので、ある程度は親のやりたいように出来ます。

 

それが、2~3歳ごろになると、自我が発達してきて、大体その頃から野菜嫌いを主張するようになります。

 

それまで、何をしても言うことをきいて可愛かったのが、急に自己主張をし始めるので、親として少し戸惑うのは当たり前。そんな時、それをパーソナリティと受け止めることで、野菜嫌いを克服させることにかなり近づくのですよ。

 

周りと比べない

野菜嫌いを克服させる時に陥りやすいこと、それはどうしても周りと比べてしまうことです。

 

うちの子は、野菜をあまり食べてくれない。
もう3歳になったのに、食が細くて野菜どころかご飯も食べる量が少ない。

 

つい我が子の出来ないことの方に目が向いてしまいますよね。

 

大人も体格から性格、癖や好き嫌いまで個性があるように、子どももしっかりとした個性を持っています。しかも、その子その子で成長するタイミングというのは様々なのですよ。

 

一旦パーソナリティとして受け入れる

野菜を切るお母さん

 

野菜嫌いだけでなく、子どもについて心配事が出てきた時は、周りと比べないことが鉄則。

 

一旦パーソナリティとして受け入れることで、親御さんの悩みが軽くなる場合がほとんど。周りの子どもを見て、自分の子どもの好き嫌いが激しいことに極度に神経質になり、そのイライラが子どもにも影響して、益々野菜を食べなくなるという悪循環を起こしてしまいます。

 

野菜嫌いのような“嫌いな食べ物”が出来た時は、一旦パーソナリティとして受け入れるところからスタートです。

 

野菜嫌いを肯定的に考える

野菜に対して苦手な感情を持っているということは、感情が豊かになっている証拠。味も匂いもちゃんと分かっているということです。

 

野菜だけでなく、お友達や動物、植物や乗り物などにも好きな人がいれば苦手な人もいますよね。

 

この子は、この野菜は苦手なようだけど、他の野菜は合っているものもあるだろうな、ぐらいに考えて、自我が芽生えた成長過程と捉えるようにしましょうね。

 

パーソナリティを認めながら色々試してみる

レシピを考える母親

 

子どもだからこの野菜が好きなはず!と考えるのは、親の勝手な先入観。

 

「子どもが食べる野菜はこういうもの」という固定観念があって、それが親子を苦しめている可能性もあります。この固定観念を捨てて、とにかく色々な野菜を試してみましょう。

 

今は、外国産の野菜も多く出回っていますよね。例えば、パプリカはオーガニックのものも近隣のスーパーなどで手に入りやすいですし、何といっても栄養価がとても高いです。彩も良く、スープなどにするとコクや旨味が濃縮されるので、おススメですよ。

 

 

また、親の立場ですべてを考えてしまうのではなく、実際に子供になんで野菜が嫌なのか?どうすれば食べられそう?と質問をしてみることが大切です。

 

本人の意見を参考にした上で工夫して見たほうが、子供も嬉しいでしょうし、こちらも気持ちを理解できたりレシピを考える手間も少しは省けていいことだらけです。

 

子供が克服してくれるのをただ期待して待つのではなく、こちらからアクションしていきましょう。

 

→親子でコミュニケーションをとって野菜と向き合ってもらうには?

 

子どもに食べ物を選ばせてみる

野菜を選ぶ子供

野菜という食材にしっかり向き合わすことも大切なこと。

 

スーパーなどで買い物をする時、子どもに自分の食べられる野菜を選んでもらうのです。もちろん、親子で一緒に相談しながら野菜を吟味します。

 

この行為が、自分で選んだものだから食べてみよう!という前向きな気持ちにさせますし、選ぶ権利を与えたくれたことに自信を持つようにもなります。

 

その子のパーソナリティを尊重して、野菜と向き合うことが、野菜嫌いを克服させる大きな一歩になるのですよ。