人参が苦手な子どもでも大好き!「カレー味の人参きんぴら」

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人参嫌いな子どもは昔から多いですよね。人参は生のままでもほんのり甘く、茹でると更に甘さが増す野菜。

 

大人からするとこんなに美味しくて、見た目も鮮やか、そしてなによりカロテンの含有量が他の野菜と比べるとダントツ高い!のに、どうして食べてくれないの?と頭を悩ませている親御さんも多いと思います。

 

ここでは、人参嫌いな子どもでもパクパク食べられる美味しいレシピをご紹介していきますね。

 

成長期に必要な栄養素~カロテン~

人参

 

人参に含まれるカロテンとは、カロテノイドという色素の一種。

 

カロテンは、体内でビタミンAに変換して、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視野の維持や、免疫力の強化したりなど、健康維持のために大切な役割をする栄養素です。

 

この体内で変換するビタミンAは成長期には特に欠かせない栄養素のひとつなのですよ。

 

現代っ子には特に必要な栄養素

テレビやパソコン、スマホの普及で、現代の子どもは目を使うことが多いですよね。成長期は特に視力が低下しやすく、進行も早い時期。

 

そんな時、すぐに眼鏡やコンタクトの力を借りると、目と脳が頑張らなくなるので、益々視力の低下が進むことに。

 

ビタミンAは、眼の網膜にある神経伝達物質に不可欠な栄養素なので、しっかりと休ませてあげて、ビタミンAを積極的に摂るようにすることで回復が見込めるのですよ。

 

だから、人参嫌いな子どもにでも、色んな工夫をして食べさせた方が良いのです。

 

カロテンを最大限摂取するには

調理の仕方や食べ方を間違うと、人参の栄養素を殆ど摂ることが出来ないだけでなく、他の野菜の栄養も破壊してしまうこともあるので、気を付けたいですよね。

 

部位によって栄養素が違う

人参にあるカロテンが最も豊富に含まれている場所は、皮側。逆に中心部にいくほど、栄養素は殆どなくなると言われています。

 

包丁で皮を分厚く切って捨てるという行為は、本当に勿体ないこと。皮ごと食べるか、皮を剥かないといけない時はごく薄く剥くようにしましょうね。

 

油と一緒に加熱する

生の人参も美味しいですが、残念ながら生で食べると栄養が殆ど摂れません。それどころか、酵素の働きにより他の野菜のビタミンを壊してしまうことも。

 

カロテンは、脂溶性で油に溶けるビタミンなので、油と一緒に加熱すると、カロテンの吸収率が格段にアップします。

 

だから、人参は油で炒めるのがベストな食べ方なのですよ。

 

カロテンが豊富に摂取できる美味しいレシピ

カレー味の人参きんぴら

以上のことを踏まえて、カロテンが豊富に摂取できるおススメのレシピをご紹介しましょう。

 

人参嫌いの子どもは、人参独特の匂いや味がするとダメなので、出来るだけそれをなくした方が良いですよね。

 

カレー味の人参きんぴら

①人参を丁寧に洗い、皮を剥かずにそのままピーラーで薄くスライスにします。
②それを食べやすい大きさに切ります。
③酒と醤油と砂糖を合わせておきます。(きんぴらの味付けの調味料です)
④フライパンを火にかけ、ごま油を入れます。
⑤①の人参をしんなりするまで炒めます。
⑥③の調味料を投入し、カレー粉を適量入れます。
⑦中火~強火でしばらく炒め、出来上がり!

 

きんぴらの味とカレー味が良くマッチして、ご飯に良く合いますよ。